護摩祈祷・祈願【火焔護摩】のご案内

横浜身代り不動尊の火焔護摩

横浜 身代り不動尊では、元旦の1月1日~成人の日までの期間を新年の初詣期間とし大護摩供を厳修します。この期間は普段よりも護摩の炎を強くしより多くの人のおもいがより強くが叶うよう祈祷します。

成人の日の翌日~2月上旬(節分頃)までは、新年期間とし新年火焔護摩を厳修します。

成人の日の翌日以降の1月の平日の水曜日は定休となります。2月以降は水曜日と木曜日がお休みになります。水曜日又は木曜日が祝日の場合は翌日がお休みとなります。大晦日の夜通しの祈祷祈願は行っておりません。1月1日の受け付けは朝8時30分過ぎからとなります。8時より前に来られても門が閉まっていますのでご注意願います。最終受付は15時50分です。混雑しますので時間に余裕を持ってお越しください。予約は不要ですので直接御越し願います。感染対策を実施していますが不安な方は御札を混んでいない時間帯や後日に受け取ることができます。また、時間が無い方は郵送にも対応します。詳しくは申し込みの際に寺務員にお尋ねください。

火焔護摩は密教の秘法とされています。御護摩の炎(火焔)は横浜身代り不動尊の本尊である不動明王の智慧の炎を実体化させたものとされています。護摩壇で使われる護摩木は人々の煩悩を表しています。不動明王のお力で煩悩である護摩木を炎で焼き尽くし祈願者の願いを成就するよう祈ります。

お申込みされました木札は護摩祈祷で申込者の分身として本堂にて御本尊である不動明王の近くに置かれます。祈祷中に僧侶が祈願者の願いを読み上げることで仏さまに願いを届けてくださります。また、護摩壇にて御煙を浴びることにより木札は不動明王の御霊徳を宿します。護摩札のサイズが大きいほど願いが届き叶い易いとも言われています。

木札は不動明王様の分身で分霊です。家に持ち帰った御札は、粗末に扱わず神棚や仏壇に置くか御自身の肩よりも高い場所に置くのが良いとされています。一般的な家庭では本棚やタンスの上に置くことが多いようです。 お札の表面が太陽が当たる方向(南東)に置いていただくとより良いと言われています。 最も避けていただきたいのは御札の地面への直置きや裏返しです。已むお得ない理由などで下に置かれる場合はテーブルや綺麗なダンボールの上などに置いてください。 詳しい設置方法や毎日の祈願方法は暦の18ページに記載してあります。 また、簡単な説明用紙は本堂または寺務所にてお渡し可能です。希望者のみへのお渡しとなりますので、必要に応じてお声を御掛けください。

木札は火焔護摩終了後に本堂内にて授与します。火焔護摩終了直後には祈祷祈願された皆様に護摩壇の参拝を行っていただきます。護摩壇は本堂内陣にあり、本来は僧侶と神仏に仕える寺院関係者しか立ち入れない神聖な場所です。横浜身代り不動尊では御祈祷に参加いただいた皆様方に特別に近くまで行きお不動様の有難い御煙を直接体に浴びせることができます。病気などで治したい体の部分や良くしたい部分へ御煙を浴びせます。両手で御煙をすくうようにして浴びせます。合格祈願や学業向上の場合は頭の部分に御煙を浴びせますが必ず手で煙を寄せてください。危険ですので直接頭を護摩壇の中へは入れないでください。また、護摩壇の上面部分は温度が大変熱くなっています。お子様が直接お手を触れないようお連れの方は注意をお願いします。護摩壇へはバリアフリーですので車椅子の方も参拝していただけます。

また、車の初清めは1月4日からです。この期間は無休で毎日祈祷祈願を執り行っています。

成人の日の翌日~2月上旬の節分の頃までも新年護摩祈願期間です。祈祷祈願を申込みされた方に粗品とお供物を贈呈しております。内容は祈祷祈願の申込み金額により異なります。

1月28日は本尊であるお不動さんの初縁日となります。水曜日の場合も休まず開山しております。本尊の不動明王に祈願することにより、1年間の厄除けや無病息災、家内安全などが得られると言われ伝えられています。不動明王が祈願者全ての煩悩を焼き尽くし、また、厄を祓ってくださります。

1年の始まりの新年の大護摩は特にご加護が強いと言われています。1月4日以降は、団体祈願【商売繁盛・社内安全・工事安全・交通安全】や部活動の必勝祈願、学習塾や予備校・学校などの集団合格祈願、介護施設や高齢者施設・障害者施設・療養施設の病気平癒祈願などの団体祈願にも対応しています。10名以上のグループや団体の方で3階の団体待合室の御利用を希望される場合は事前に電話等で御相談願います。

2月2週目以降は通常祈願となりますが、毎日7回火焔護摩を厳修しています。予約不要ですので誰でも祈願が必要な時に御越しいただけます。定休日は平日の水曜日となりますが、本尊の縁日である28日や節分の時期、初詣期間は休まずおこなっています。詳しくは寺務所まで確認願います。

祈祷祈願の開始時間は、9時30分・10時30分・11時30分・13時・14時・15時・16時です。開始時間の10分前までには御越しの上、受付にて祈願のお申込みをお願いします。祈祷祈願自体は毎回20分程度ですが最後の16時からのみ15分弱とややお経が短いです。座席は椅子席ですので服装を選ばず子供から大人まで祈祷祈願に参加できます。

車椅子や障害者(児)のバギー等も御家族と共に本堂にてお参りや祈祷祈願への参加が可能です。1階にはエレベーターの他に身障者用の多目的トイレもございます。

また、2月3日には節分を8月1日には火伏などの行事を執り行っています。春休みや夏休みには旅行安全祈願、就活シーズンには就職成就祈願、学生の試験前には学業向上祈願や試験合格祈願、11月には七五三を執り行っています。なお、当山は宗派に関係なく祈祷祈願ができる寺院です。事前予約も不要ですので誰でも気軽に火焔護摩に参加できます。地元の方は勿論、遠方からも多くの方が参拝に来られます。 遠方から出て来られない方のための郵送祈願も実施しています。郵便・FAXにて申し込み可能です。申し込み用紙が必要な方は、寺院まで電話にてご連絡願います。申し込み後に祈祷祈願し木札等を郵送させていただきます。また、御守りの郵送販売も可能です。御守りの種類は、御守りの紹介ページにて確認願います。

 

お札種類案内  祈願案内  申込順序  古札納所

 

※詳しい内容説明は、上記のイラストをクリック願います。

 

 

 

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