護摩祈願のお札の種類のご案内
横浜 身代り不動尊で護摩祈願に使われる木札のサイズと価格を紹介します。 護摩札は1つの御札に対し1つの祈願で御1人様のお名前を入れさせていただきます。1札1人1祈願となります。1つの御札に複数の願い事や氏名を入れることはできません。
病気平癒祈願や厄除け祈願には専用のお守りが付属します。祈願後に御札と一緒にお渡し致します。なお、厄除けのお守りは単体ではお求めいただけません。
御札の有効期限は祈願日から1年間です。前年の古い御札は古札納め所にお納めください。他の寺院や神社の御札もお納めいただけます。木の御札は後日、当寺院にてお焚き上げさせていただきます。その他、古い御守りや絵馬・破魔矢・かぶら矢もお納めできます。正月飾りは大小に関わらずお持ち帰り願います。
木札の価格は、1番左が小護摩札の3,000円で1番右が特別大護摩の10万円です。上記にはありませんが他に20万円・30万円・50万円・100万円もあります。10,000円以上の護摩札は祈祷中に僧侶が護摩の煙に御札を数回かざし願いがより成就しやすいよう御煙を御札に移します。30,000円以上の大護摩札は身代り不動尊の最高位の僧侶である大僧正による手書きの御札を使用します。
木札は価格と共にサイズが大きくなり重くなります。木札のサイズは願いの大きさを具現化したサイズとも言われています。木札は護摩祈祷で申込者の分身として本堂にて御本尊である不動明王の近くに置かれます。祈祷中に僧侶が祈願者の願いを読み上げることで仏さまに願いを届けてくださります。
また、護摩壇にて御煙を浴びることにより木札は不動明王の御霊徳を宿します。護摩札のサイズが大きいほど願いが届き叶い易いとも言われています。木札は不動明王様の分身で分霊です。 より強い願いがあったり、より願いや思いを具現化させたい場合には大きなサイズを選択されることをおすすめします。祈祷中に僧侶が大護摩札を丁寧に護摩壇の炎へかざし御利益ある御煙を浴びせます。これによりより大きな加護や利益が御札に移り宿るとされています。
木札のサイズと価格のご案内『上記画像の左から』
① 3,000円の小護摩(新)は、 高22cm×幅7cm×厚0.5cm
② 3,000円の小護摩(旧)は、 高24cm×幅下6-上7cm×厚0.6cm
③ 5,000円の普通護摩は、 高29cm×幅下6-上7.5cm×厚0.9cm
④ 10,000円の特別護摩は、 高33cm×幅下6-上7cm×厚1cm
⑤ 20,000円の大護摩は、 高42cm×幅下7.2cm-上8.6cm×厚1.2cm
⑥ 30,000円の大護摩は、 高48cm×幅下8.5cm-上10cm×厚1.5cm
⑦ 50,000円の特別大護摩は、 高54.5cm×幅下10-上11.5cm×厚2cm
⑧100,000円の特別大護摩は、高65cm×幅下10-上12.5cm×厚2cm
家に持ち帰った御札は、神棚や仏壇に置くか御自身の肩よりも高い場所に置くのが良いとされています。一般的な家庭では本棚やタンスの上に置くことが多いようです。
お札の表面が太陽が当たる方向(南東)に置いていただくとより良いと言われています。 最も避けていただきたいのは御札の地面への直置きや裏返しです。已むお得ない理由などで下に置かれる場合はテーブルや綺麗なダンボールの上などに置いてください。 詳しい設置方法や毎日の祈願方法は暦の18ページに記載してあります。 また、簡単な説明用紙は本堂または寺務所にてお渡し可能です。希望者のみへのお渡しとなりますので、必要に応じてお声を御掛けください。
なお、諸事情等により木札をお持ち帰りいただけない場合は当山にてお預かりし木札を保管させていただくことも可能です。お申込みの際に受付担当にその旨をお伝えください。
※各御札のサイズは自然素材である木材を使用していますので若干の誤差や素材による色や重さに違いがあります。選ぶことはできませんのでご了承願います。
※御札の制作時期によって若干仕様が変更する場合があります。
※20万円以上の祈願をご希望の場合は用意の関係がありますので前日までに寺務所まで電話にて確認願います。
※現在、3,000円の小護摩札と5,000円の普通護摩、10,000円の特別護摩は新しいサイズに切り替え途中です。御札の水引の色やデザインは見本となります。祈願の種類や時期により多少異なる場合があります。予めご了承願います。
※祈願内容により専用の御守りが付属しますが、その時により紐の色や素材がやや違う場合があります。
※詳しい内容説明は、上記のイラストをクリック願います。
