厄除け

当山のやくよけは、身代り厄除護摩といいます。厄年は大厄とも言い、特に病難や災難が多いと言われています。また、前厄や後厄の方も注意が必要です。

厄払いには前厄・本厄・後厄とあります。厄年は、厄災や難が多く起きる年齢とされています。
前厄は、厄の兆候が現れるとされる年で、後厄は、本厄が厄災が薄らいで消えていく年とされています。
また、長い人生での体調の変わり目とも言われています。

 

横浜身代り不動尊の厄年は、身代り厄除と言い通常の厄除けとは異なります。厄年は下記に記載する満年齢になります。

男女共通厄年は、0歳・3歳・5歳・6歳・9歳・12歳・14歳・15歳・18歳・21歳・23歳・24歳・27歳・30歳・32歳・33歳・36歳・39歳・41歳・42歳・45歳・48歳・50歳・51歳・54歳・57歳・59歳・60歳・63歳・66歳・68歳・69歳・72歳・75歳・77歳・78歳・81歳・84歳・86歳・87歳・90歳・93歳・95歳・96歳・99歳・102歳・104歳・105歳となります。

男性のみ40歳、女性のみ31歳は前厄となります。

全て満年齢での記載となります。

 

早見表を別ページにて掲載しています。詳しくはこちらをクリック願います。

 

また、わからないことがありましたら遠慮せず寺院までお尋ねください。

 

現代においては、悪いことがあったり、不吉な1年だったりした翌年の正月に1年のゲン担ぎや気持ちの切り替えに厄払いをすることも多くあります。
また、交通事故や大病など不幸に見舞われた際に厄除け祈願をされる方も多いです。祈願することで心が正常へと導かれ安心感から強くいられます。弱気からは邪念や良くないおもいが増大するだけです。厄除けによって新たな気持ちや身構えになればとおもいます。

 

厄除けとは大切な時期の大きな難を小さな難に、小さな難はより小さく、そして無にでき難を乗り越えられるように祈るものです。

長い人生においては、善い年と悪い年があります。これらは皆、順に廻ってきます。
悪い年は悪事災厄を免れるよう、また善い年はより一層良いことが生じるよう祈ります。
仏の御加護のもと今後、健やかな生活が送れるように祈るものでもあります。

 

正月期間以外にも通年申込み可能です。何か心配事があったり、良くないことがあった際には正月期間を待たずに祈願することができます。

 

祈願の種類

最もお手頃なのは、祈願(小護摩札)+お守り+護摩壇参拝で3,000円です。

その他、普通護摩札が付いた5,000円と大護摩札が付いた10,000円があります。20,000円以上の護摩札もあります。

 

30,000円以上の大護摩札は身代り不動尊の最高位の僧侶である大僧正による手書きの御札を使用します。祈祷中に僧侶が大護摩札を丁寧に護摩壇の炎へかざし御利益ある御煙を浴びせます。これによりより大きな加護や利益が御札に移るとされています。

大護摩札は数に限りがありますのでご注意願います。不安な場合は前日までに電話にてご確認願います。

 

護摩札のサイズ見本を掲載しています。確認される場合はこちらをクリック願います。

 

本人が当山に来院できる場合は来ていただき祈祷後に護摩壇にて悪いところにお煙を浴びせ厄を浄化させます。本人が来るのが難しい場合は家族の方が代理で来られても問題ありません。本人の氏名・住所を祈願のため受付にて記載していただきますのでメモ等をお持ちください。その他、遠方の方は郵送での受付も行っております。詳しくは寺院までお問い合わせ願います。

 

祈願の開始時間

毎週水曜日と第3火曜日・木曜日以外は毎日執り行っています。予約は必要ありません。時間は、午前の部が、9:30・10:30・11:30で、午後の部が、13:00・14:00・15:00・16:00です。10分前までに直接受け付けにお越しください。

 

16時の会はお経がやや短めです。祈りがより強い場合は、15時までの祈願がおすすめです。

 

午前9時から午後4時まで電話でのお問い合わせも受け付けております。TEL:045-921-8955

 

 

 

祈願の流れ

各時間の10分前までに受付に行く。→所定の用紙に必要事項を記載し金額を納める。→本堂の椅子に座り待ちます。(早く着き過ぎた場合は、無料休憩室にて待ちます。)→約20分間の祈祷→護摩壇にて御煙を体に浴びせ健康を祈ります。→名前が書かれたお守りや御札を受け取り終了です。

 

 

 

※祈祷の最終受付は午後4時となります。

 

 

 

 

駐車場と入り口

境内には観光バスも駐車できる大型駐車場を完備しています。屋根付きも一部あります。道路から見える建物は寺院の裏側にあたります。矢印に従い進むと正面に出ます。寺院の入り口は、外階段を昇った2階または内階段から2階に行く2つの方法があります。足が不自由な方や車椅子をご利用の方は1階の入り口から入りエレベーターで2階へ昇ってください。

 

 

 

 

 

特徴

宗派に関係なく参拝可能です。無宗教の方や仏教徒でない方の参拝・祈願も歓迎です。全国的にも珍しい祈願専門のお寺です。お寺自体の宗派は真言宗醍醐派の別格本山大明王院の横浜別院になります。移転や建て直しはしていますが、江戸時代から続く由緒ある寺院です。厄除け祈願以外にも、初詣や節分などの行事の他、病気回復祈願や交通安全祈願、学業成就、商売繁盛などの祈願も行っています。本堂は椅子式になっています。また、エレベーターがありますので車椅子の利用も可能です。

 

 

住所とアクセス方法

〒241-0802 神奈川県横浜市旭区上川井町800 「車でのアクセスは、東名横浜町田→16号線へ 相模大野方面からは、八王子街道を横浜方面に向かって南下、東名高速道路の下を通過して直ぐの信号を左折方向へ進み約1分」【公共交通機関では、相鉄線「三ツ境駅」下車→北口バス停116系で十日市場若葉台中央行きに乗車→「大貫橋」下車→徒歩30秒 又は、東急田園都市線「青葉台駅」下車→65系地区公園経由「若葉台南」下車→徒歩5分 や 小田急江ノ島線「鶴間駅」下車→横04・間01系鶴ヶ峰駅経由横浜駅西口行き→「大貫橋」下車→徒歩30秒】

 

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